学校1日目
今日が始業日だと思って学校に行ったら、生徒が全く見当たらない。
授業日初日を間違えていた。誰もいない。
図書館で授業登録をしようとおもったら、図書館が閉館していた。数日後に開館するようだ。
学校に慣れようとおもい、自習室で申請書類などに手をつけた。
誰もいない学校で歩いていると、学校が怖くないような気になってくる。でも数日したらたくさん人がいる。授業に出ていかなければいけない。
誰もいない教室で今学期の授業計画を立てていると、学校に通うことが怖くないような気がしてくる。
私は「自分が実際は多分できないであろうことに、立ち向かっている時」、中学生のような夢見がちな万能感を抱く癖がある。今ブログを書いているときも、きっとうまくいくだろうと興奮している。授業日当日になったら、「やはりわたしには無理だ、できない、怖い」と固まって、家の中に閉じこもってしまうだろう。今までもずっとそうだった。急に変われない。
学校に行くのは何のためだ。